Webライターであれば、一度は画像選定込みで記事制作などを請け負ったこと、自分のブログなどにコラムを投稿する際、装飾する感覚で画像を配置したことがあるのでは？
無料で商用利用可能なフリー画像サイトとして有名なものは、『写真AC』『ぱくたそ』『ソザイング』などがありますが、他にもたくさんの商用利用可能なフリー画像サイトがあります。
今回は、有名どころからあまり知られていないものまで、ハイセンス・オシャレで商用利用可能な画像を公開しているフリー画像サイトのみに絞ってご紹介します。
商用利用可能でハイセンス・オシャレな無料フリー画像サイト
1：UNSPLASH
Unsplashは、Appleの講演からWordpressで出荷されるデフォルトのテーマまで、あらゆるものに使われてきました。クリエイター向けにフォトグラファーが素材を提供できる場として作られたようで、現在でも毎日世界中のフォトグラファーが写真を投稿中。海外のハイセンスな画像が集まっています。
2：IM FREE
IM FREEは、IM CREATORという無料ウェブサイト構築ツールの下層にある、画像ストックページです。サイト制作における画像をこのページから選択できるのですが、わざわざ利用してサイトを作らずともフリー画像サイトとして利用できます。
3：PIXELS
PexelsはBruno Joseph、Ingo Joseph、Daniel Freseが運営しています。BrunoとIngoは2014年にPexelsを共同設立し、2015年にはDanielが参加しました。毎月数千枚が更新されるオシャレな写真は、ユーザーがアップロードした写真や無料の画像ウェブサイトから入手した写真から手作業で選んだものばかりで、運営者のセンスの良さが感じられます。
4：picjumbo
5：GIRLY DROP
GIRLY DROP（ガーリードロップ）は@xxmiz0rexxと@makorinkoの女の子二人組で運営している、おしゃれでガーリーなフリー写真素材サイトです。可愛さ、ポップさを取り入れたい場合や、女性向け記事の素材として利用できそうです。写真撮影&オシャレ加工およびサイト制作もすべて自分たちで運営しているサイト。よければ応援コメントや利用報告をしてあげてください。
使えるものは使っていこう
今回ご紹介した以外にも、様々なフリー画像サイトがあります。ですが、気をつけたいことがあります。それが、利用規約とクリエイティブコモンズの部分です。利用するにあたっての報告義務がないか、またはその画像の編集が許可されているか、などの利用規約には目を通しておくことを忘れずに。
今回ご紹介したサイトは、CC0（クリエイティブコモンズ０）であることを確認していますが、念のため利用する前に一度目を通すようにしましょう。
CC0 の画像は商用利用も可能なので、個人ブログだけでなくクライアント用の画像サイトとしても利用可能です。ぜひ一度利用してみてください。
- 赤夏 編些
- 兵庫県出身。 元ウェブサイトディレクター。その後、様々な業種のメディア運用に従事。過去のプログラミング経験を活かして色々やりながらコンテンツディレクターとして活動中。 座右の銘：日進月歩、ゲームは義務。趣味：サバゲーとたまに野球とガジェット探し。